映画「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」
カナダで最も有名な女性画家モード・ルイスと彼女の夫の半生を描いた人間ドラマ。
あまり前評判なども聞かずに軽い気持ちで鑑賞したのですが、
思いの外感動させられるいい映画でした。
世間からはみ出し者の二人が初めて出会うところから
時間を重ねる毎に変わっていくお互いの関係性が
細かいエピソードを通して繊細に描写されていて
ほっこりとした気分で見ていられる。
印象的だったのはモードのセリフで
「私は多くを望まないの。目の前に鉛筆と窓さえあればいい。」
不自由な身体を抱えながらも誠実に生きた彼女らしい素敵な言葉です。
しあわせのカタチは本当に人それぞれだと痛感させられる映画でした。
Hayashi Toshiyuki
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